2011年8月30日火曜日

@Gpapa623 (Gパパ)さんのツイ

LOG深くに落ちるのが嫌で私のブログに残します

(In reply to Gpapa623)

火消しがβ線を無視するように誘導するのは理由があります。γ線源ですと、体内では、原子核の周辺のみを電離するのではなく、離れたところまで、点、点と、少しづつ電離します。ですから、ある原子核から遠くと近くとで、大きな差が生じにくいので、特定の臓器に症状が明確におきない、ということになります。一方、β線は、体内では、原子核から数mm以内で、電離してエネルギーを失います。当然、特定の臓器に集まれば、その臓器を選択的に破壊します。特定の臓器障害が多ければ、放射線障害を疑うことになります。ですから、β線源の存在を、火消しを使って打ち消そうとやっきになっているわけです。

 GM管式の線量計は、β線を測れます。Inspector EXPのようにガラス管マイカ幕式のGM管なら、低いエネルギーのβ線も測れます。Inspector EXPで測ってみると、β線とγ線を測ると、γ線だけの時の約4倍の放射線数になります。ご存知のように、β線は、γ線よりはるかに組織破壊性が高く、臓器を選択的に破壊します。被曝障害を否定するために、β線を測るな、と誘導しようとしているわけです。

 危険なβ線を測れないという意味で、シンチレータ式の線量計は、無意味です。行政はもちろん、ほとんどがシンチレータ式です。
 測らなければいけないのは、β線なのです。

 粘膜炎を起こし、皮膚に赤い発赤と強い痛みを生じる粒子は、β線源です。内部被曝で、特定の臓器を破壊するのもβ線源です。1Fは、チェルノブイリと異なり、β線源が極めて多いので、危険度は、チェルノブイリの比ではありません。

 チェルノブイリの被害者を診察し聞きいた話より、症状の進行がずっと早く、組織破壊性が明瞭です。一つの証拠は、15%以上増えたと考えられる膀胱炎です。尿に溜まったβ線源からのβ線が、薄い細胞組織の膀胱に炎症を起こさせるのです。その直ぐ近くには、子宮と卵巣があります。当然薄い細胞層ですから、網膜の異常も増えています。

 中枢の異状も、脳で血管の多いところが集中的に機能障害を起こしていると考えると、非常に良く合います。

 ただし、関東は、空間線量が低くても、重篤な障害が増加しています。一つは、314-324までに多大な被曝を蒙ったことで炎症を起こしやすくなっていること。一つは、浮遊している粒子が、β線に加えα線を出している可能性が高いことで、これらの核種が食品に含まれ、内部被曝を起こし、または付着して激烈な反応を起こしています。つまり、危険性は、関東の方が高いのです。

 核種の分析に、シンチレーションアナライザを使えいう人が居たら、危険です。β線核種とα線核種を見落とすことになるのです。全核種がわからないと、危険性の予測ができない状態です。

 Csの量だけで安全などと考えないでください。私もhot particleの被害を受けました。大変痛いですし、発赤します。今回は穴は開きませんでしたが、肘で関節内まで痛みました。この症状からすると、β線です。穴が開き、神経に沿って痛んだ場合、α線を出す核種が多かったことを示していると考えられます。α線は無理でも、β線が測れ、hot particleから逃げられないと危険です。

 時間が経ち、関西でも、枯葉の破片などに濃縮され、0.3や0.4μSv/Hrの粒子がザラになりました。SOEKS 01Mは、そのような破片が飛来すると、効率良く警戒音を出します。SOEKS 01Mで、警戒音の設定を0.3μSv/Hrにしてください。頻繁にピーピーなるようなら、逃げ、その粒子が侵入する経路を厳密に閉じてください。β線が主の粒子でも、長時間の接触で、出血します。

 コーヒーや茶のカップを蓋なしで長時間置いたりしないでください。食器も使う前に水で洗ってください。

 大阪京都は、給食で、「食べて応援」をしている区域があります。給食は、極力避けてください。給食の影響は無視できません。

 1Fから出続けている放射性物質の粒子で、症状から、西日本にも新たな高線量地域ができつつあるあるようにも思えます。葉物野菜は、良く洗い除染を確実に行うか、食べないでください。卵と鶏肉にも高線量のものが多くあります。特に鶏卵は危険性が高いものが多く、食べないほうが良いと思います。スライスした魚や肉に、放射性物質の粒子が付着していることがあります。こういった食材も、よく洗ってください。

2011年8月29日月曜日

いわき市で被災被害者への義捐金の取り扱いについて聞いてきた

ある方からの話もあり、私も今後しばらくは仕事でいわきに戻れない事から、いわき市役所で、現在の義捐金についてどう考えているかを聞いてきました。

名前は伏せますが、いわき市の保健福祉部長さんとの話です

まず、義捐金配分委員について
 いわき市では5人で構成されている
  副市長x2名、危機管理室長、財政部長、そして今回話をしてきた保健福祉部長

義捐金が福島県として90億余った事について
 ・第一次義捐金配分の際に、被害を受けた方々の数値を多めに見積もっていた。
 ・半壊、全壊の認定が為されていない方々が多く、義捐金を配布する事ができない方が居る
  これは第二次・第三次配布にて平等になるよう検討する。

福島県が義捐金を返還したことについて
 ・義捐金は被害に応じて平等に配布する必要があるため、福島県で配布を行った後の余剰を
  一時的に返納しただけ。これは義捐金が配布される都府県全てで行われている
 ・福島県の返納だけが報道されたことについては判らない。だが他の自治体でも返納している
 ・返納された義捐金は第二次・第三次用の原資として再活用される事になっている

範囲外の自主避難者に対して義捐金を配布しないのは何故か。他の地域ではされていると聞いた
 ・国が決定した範囲にのみ配布されると考えている。福島県内全市町村にて、範囲外の自主避難
  した方に義捐金は配布されていない。他県に関しては判らないが、同様のはず
 ・本来なら市民全員に配布したいが、母数が増えると一人あたりの義捐金額が極端に下がるため
  範囲外の方には割り当てる事ができない(いわき市への第一次義捐金額は2億5千万)

今後自主避難者に対して義捐金を配布する予定はあるのか
 ・予定はない。

義捐金を受け取った方で、生活保護を打ち切られるのはおかしいのではないか
 ・義捐金は困窮している家庭に配分されるものであり、生活保護で裕福な生活ができている
  方が更に義捐金を受け取るのは平等ではないと思うので、受け取った場合は生活保護の
  金額により支給を一時的に打ち切る事で平等性を持たせているつもり

放射能汚染で避難せざるを得ない(国は認めないが避難が必要とされている地域)はどうなのか
 ・福島県民全員が本来なら対象だと思っている。ただし義捐金に関しては金額と母数の関係が
  あり、平等に配布するには国の基準範囲内の方々のみになってしまう。
 ・東電がしっかり賠償金を支払う事を望んでいる。汚染は東電の責任だから。

東電が一時仮払金の実費以外を返納しろと言ったのを知っているか
 ・知らなかった。

時間的に私も限界なので、以上のような話を終え帰宅しました。
正直やるせない感はありますが、義捐金を予算のように捉えてはいないと明言されました。
公平という観点では、私のように被害が低く済んだ者と、家を流されたりした方との平等を考えると、配分されないのも仕方が無いとは思っています。ただ、生活に困窮しているのは事実ですけどね・・・

落ち着いたら今度はメールでもやり取りしようと考えています。

2011年8月27日土曜日

福島県災害対策本部からの郵送物…

7月16日付けの福島県からのお知らせにこんな事が記載されていました。転記します。

「ふくしま」の子供を守る緊急宣言について
福島県では、「ふくしま」の将来を担う子どもたちを、何としても守り抜くため、校庭の表土除去や線量計の配布、長期にわたる県民の健康管理、ホールボディカウンターの整備、さらには、自然体験活動への支援など、考えうる、あらゆる手立てを「ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクト」として取りまとめ、このプロジェクトに総力を結集して取り組むべく、以下の「ふくしま」の子どもを守る緊急宣言を発表しました。

 子どもは社会の宝であり、子どもが元気で明るく心身ともに健やかに成長することは社会全体の願いである
 しかし、今、東京電力福島第一原子力発電所で発生した原子力災害は、県民の安全と安心を根底から揺るがし、特に子どもたちの生活環境に深刻な影響を及ぼしている。
 「ふくしま」の未来を担う大切な子どもたち。その子どもたちが、青空の下で伸び伸びと活動できるよう、安全で安心な「ふくしま」を取り戻さなければならない。
 また、県外に避難を余儀なくされ、ふるさとへの思いを募らせている子どもたち。その子どもたちの、一日も早く「ふくしま」へ帰りたいという願いに応えられるよう、震災前の笑顔あふれる「ふくしま」を再生させなければならない。
 「ふくしま」の子どもを守り抜く。
 この強い決意の下、県民の皆さん、関係団体、市町村、県が一丸となり、総力を挙げて、「ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクト」に取り組み、豊かで美しく、子どもたちを健やかに育む福島県を再び築きあげていくことをここに宣言する。
   平成23年7月8日
      「ふくしまの子どもを守る緊急プロジェクト」推進会議会長
                             福島県知事    佐藤 雄平

これ以下にも、健康調査についてなど、総ページ数13ページに及ぶ書面が送付されました。
ですが、子どもを守るなら、まず避難させなければならない地域について、全く触れておらず、除染と線量計を持たせるのみで「安心・安全」を確保できると信じている知事の発言には賛同できません。

どんなに除染しても、福一から放出が続く限り、新たに放射性物質が降り積もります。
更に表土除去した汚染土は日本中にばら撒かれ、肥料や焼却煤煙として拡散されています。
「ふくしま」の子どもを守る?では日本中にいる子どもは守らないの?汚染を拡大してどこが安全安心なの?と私は思いますが、みなさんはどう考えますか?

2011年8月13日土曜日

本当にあるんだ→騙り(他人になりすまして悦にいる)人

ツイッターで物凄い心臓に毛が生えているような方を発見。
プロフィールって、自分の事を書く所ですよね。自己紹介書いたり、自分がやってるブログのURL貼ったり。

その中で、こんな方を見つけました。
 @longcafe さん。「おちまさと」さんのファンらしいけど、自分のプロフの「Web:」に
  http://am6.jp/doS8Px を何のフォロー文もなく貼っているの。
これって、知らない人が見たら「おちまさと」さん本人と誤解するよね。どうしてこう政治家もそうだけど、人を騙して悦に入るのかな?
あと、今ちょうど話をしてるんだけど言葉遣いが(私に対してじゃないんだけどね)
 「50代のおっちゃんが潰せるのかな?(笑)」 とか 「で、反原発はどうした?50代のおっちゃん!」 って感じ
だけど、最初の方で、おちまさとさんと間違われているって本人にツイしたときの言葉遣いが
 「何か、おちさんに間違われてるんですが。。。」 って
詐欺したり平気な人って、相手によって話し方が変わるって聞いたけど、これが典型なのかなぁ?
凄く怖い。見かけたらブロックした方がいいですよ。

大事な事なので2回アカウント名出しますね @longcafe さん。危険です。

2011年8月9日火曜日

TWで流したくない仲間内の話をしたい方に

現状ではTwitterは、TWに入っている@や#を元に割り振る為、フォロワーやLISTに追加されている人から、発言全てが見えてしまいます。これは良いことでもあり、逆に監視をしている人からはとても簡単に相手の情報を盗み見る事ができてしまうという弱点も持っています。

この為、らじさんと話をした際に、MSNやYahooなどのメッセンジャーを利用してのチャットを考えましたが、元々が1:1を想定して拡張したアプリだけに、大人数での会話に適さない事が判っています。
この為、私が個人的にいわきの自宅に立てているLinuxサーバーに、Teamspeak3というサーバーを作りました。これは、基本的には多人数のMMORPGで音声チャットをしながらみんなでわいわいする為に開発されたものですが、テキストチャットでも参加できる利点があり、クライアントの対象OSもWin、Mac、Linuxと様々なものに対応しています。

現状の問題は、携帯端末を利用している方々へのサービス提供なんですが、私がテストしている限りでは、まだうまく行っていません。Android端末用のアプリがありましたが、うまく接続できないんですよね。iOSに関しても、私がiPhone等を持っていないため、アプリがあるとしても実働確認ができない現状です。

ここで思い切って、現在団子に参加されている皆さんに、無理やりテスト参加をお願いしようと画策しています。というか、一人でテストしてると寂しいんですよw
まずはパソコンを使っている方にβテストとして参加してもらい、使い勝手や調整の仕方を覚えてもらって、あとは人海戦術で、携帯端末用で参加できるアプリをみんなで探そうと思いました。

導入に際しては こちら が判りやすいかも。
http://teamspeak.com/?page=downloads クライアントダウンロードサイト
ユーザー名は、現在のツイと同じものを使うほうが違和感がないと思います。日本語可能ですので。
私も極力参加しますが、今週はいろいろ忙しく、夜間しか対応できないかもしれません。
その際はつTwitterのDMで「こんな機能ないの?」とか「これ余計ジャン」って教えてください。

正直、自分の声は録音で聞く限り、かっこいいとは思えません。まぁそれも味ということで…(///ω///)ゞ アハハ…♪

皆さんのご意見お待ちします。

自主避難者の生活を支えるための方法

大層なタイトルですが、ようは義捐金も一時仮払い賠償金も受けられない自主避難者が、どうやって避難先で生きていくかを体験を交えて記述するだけです。
人によっては当てはまらない場合もあるので注意してください。

1.とにかく生活費
 各自治体で採用している生活資金貸出制度(正確な名称忘れました)を活用する事により、
 10万または20万まで生活資金を借り入れることができます。
 一年間の待機期間を置いてからの24回払いで、無利子なので、まずはこちらを検討ください。
 正直避難先では10万なんてあっという間に消えます。可能なら20万借りたほうがいいです。

2.安定した収入
 就職するのがベストですが、事務職1人の募集に1500人の応募があったと聞いてます
 就職難に更に拍車がかかっています。
 この為、自分がスキルアップをしながら国の援助を受け、職を探しながら勉強する方法。
 「基金訓練」制度といい、一家でこの制度を利用する場合、受講中は毎月12万の生活費が
 支援されます。また、希望者には8万の貸付制度があります(失業給付中はNGです)
 単身で避難している場合(または独り身の場合)は、月10万、貸付5万となります。
 これは就活と平行して進める事ができますので、ぜひ避難と同時に活用されるべきだと
 思います。
 →本来は避難先自治体の職安が教えるべきですが、私の場合2箇所の職安どちらも教えては
   もらえませんでした。「基金」なので、予算が無くなったら終了してしまうからかも。

 基金訓練で支援を受ける場合、前年度の年収や、家族構成、その他様々な7つの条件が確認
 され、全てに合致しないと支援を受けられません。正直自主避難している方で、前年度年収が
 800万以上の方はいらっしゃらないと思いますので、大丈夫だとは思いますが・・・(苦笑)

他にも生きる為に利用できる制度はありますが、比較的簡単に受けられる制度2つを紹介して
みました。自主避難された方、これから自主避難される方で、上記の制度をご存知なかった場合は、是非検討してみてください。

2011年8月6日土曜日

自主避難が賠償対象に/東電に請求書を送ろう!(締切:8月10日)

転載可の確認が取れましたので、氏名公開します。ただ、問い合わせに関しては携帯ではなく、法律事務所にお願いいたします。
印刷やプリントアウトができない方は、法律事務所からFAXなどが出来るので連絡が欲しいそうです。
避難中・避難したけど帰宅した・これから避難を予定している方全てが今回の対象です。


みなさま(重複の際は申し訳ありません)

FoE Japanの満田です。お知らせを二つお送りします。

1.昨日の原子力災害紛争審査会で、自主避難者への補償を行うことを前提に、
今後も継続して検討していくという結論に達しました。自主避難への補償が(詳
細はともかく)認められ、大きな一歩となりました。

この間、みなさまのご協力のもとに、自主避難者からの意見書(100名余り90ペー
ジ)の提出、紛争審査会事務局との交渉、自主避難者による記者会見、アンケー
ト(272名)の提出、文科省前での要請行動、傍聴呼びかけ、こちらかの意見書
の提出といろいろやって来ました。予想以上の成果をあげることができました。
以下は8月1日に委員に送った意見書です。多くの委員が参考にしてくださった
ようです。
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110801.pdf

文科省の巻き返しも予想され、まだまだ油断はできませんが、とりあえずはみな
さまとともにこの成果を喜びたいと思います。ありがとうございました。

2.「避難の権利」確立をより確かなものにしていくため、下記のような東電に
対する請求書運動を行います。避難された方、避難を予定されている方、締切が
8月10日(水)と間際ですが、可能な方はぜひご協力いただければ幸いです。

(転送歓迎)
=======================================
●避難費用を払ってもらおう!プロジェクト●
~東京電力に請求書を届け、「避難の権利」を実現しよう!~
http://www.foejapan.org/energy/news/110804.html
請求書書式および説明は下記からダウンロードできます(ダウンロードできない
場合は、ご連絡ください)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/tepco_claim_note.doc
=======================================
 放射線の影響が心配なので避難したいけれど、避難に踏み切れない… そんな
お母さん・お父さんたちの大きな心配の一つが、避難にかかる費用です。

 原発事故の結果生じた費用は、東京電力に請求できることになっています。し
かし、現在のところ、いわゆる「自主避難者」(=政府指示区域等以外からの避
難者)に賠償が支払われるかどうかは、はっきりとしていません。

 私たちは、賠償の範囲を議論している政府の「原子力損害賠償紛争審査会」
が、自主避難の費用に対しても東電が賠償することを明言することで、少しでも
避難を考えている方々の後押しができればと考えています。

 このプロジェクトでは、避難にかかった費用・かかる費用を請求書に書いても
らい、8月12日午後に東京電力に届ける予定です。多くの請求書を東京電力に提
出することで、今避難のために支援を必要としている人たちが大勢いること、今
まさに支援を必要としていることを、東京電力や政府、社会に訴えていきたいと
考えています。

 避難をした方や避難を検討している方の声を、請求書という形で届けましょう!

【アクションのお願い】
 1.請求書に記入していただき、下記の送付先まで送ってください!
 2.周りの人にも請求書記入を勧めてください!
 3.8月12日の東電への提出に参加しましょう!
  (後ほど別途ご案内します)

【注意事項】
 請求書を送ったから、すぐに東京電力から費用が支払われるわけではありませ
ん。また、実際に自主避難への賠償が実現した場合、東京電力からより詳細な資
料の提供を求められます。これらをご理解の上、キャンペーンにご参加ください。

【締め切り】
 8月10日(水)必着でお願いします。

【送付先】
 お手数ですが、下記の住所に郵送をお願いします。
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3-1 岩波書店アネックス7階
 東京駿河台法律事務所 弁護士 福田健治宛

【個人情報の取扱いについて】
・皆さんの請求書は、8月12日に、東京電力に提出する予定です。
 請求書のコピーは当方で責任をもって保管させていただきます。
・請求書に書いていただいた氏名・住所・連絡先は、皆さんへのご報告など、連
絡のために使用させていただくことがあります。
・請求書の記載内容は、統計処理をした上で、個人が分からない状態で報道機関
等に発表することがあります。
・上記を除くほか、皆さんの個人情報を第三者に提供することはありません。

【主催団体】
 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
 国際環境NGO FoE Japan

【問い合わせ先】
 弁護士 福田健治(東京駿河台法律事務所・SAFLAN)
 Tel: 03-3234-9145 / Fax: 03-3234-9134 / E-mail: fukuda@surugadai.org
 国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)
 携帯:090-6142-1807/ E-mail: kanna.mitsuta@nifty.com
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気になるツイを見たので久しぶりに書いてみる

こんなツイートを見かけました
正しく怖がるというのは「何処までは心配なく、どこからは心配しなきゃいけないか」と言う事を理解するという事。風邪引いても体温が37度なら心配ないけど40度を超えたらさすがに考えるよね。それと同じ。昨今の放射能やかつてのダイオキシンはその辺を見境無く37.01度で怖がるから無意味。

言っている事は理解できる。だがこれには論理的に確実におかしい部分がある。
確かに西日本など、汚染の少ない地域では37.01どなんでしょうね。
じゃあ福島県や他の高汚染地域の人はどうなってるか知っているのだろうか。
3.12, 3.15, 3.21の高線量被曝を受けていて、更に5ヶ月の被曝。既に40度を超えてる人もいるはず。何故他人のことを考えてあげられないのか。なんでも自分が基準なんだろうか。

こんな人が安全論をうたっても、私には到底信じることはできない。
以下を返したけど、未だに返事は来ない


どうしておかしいと言い切れるんだろう。0.01度でも本来と違うわけです。ましてや更にこれからも蓄積される。そういった部分を見ず、机上だけで結論を出そうとするからそういう事が言えるのでは?ましては福島県内は既に38度以上まで熱が上がってる状態ですよ。